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  ほぼ週刊メールマガジン「果物&健康NEWS」

第239回 果物のガン予防効果は本当か?

  




■□ 果物&健康N8WS Vol.239
□■  2009年3月27日(金)


みなさん、こんにちは。お元気ですか。
特集は「果物のガン予防効果は本当か?」です。
梅や桃、杏の里のお花見に出かけてみませんか。
携帯でも果物&健康NEWSを読むことができます!!
──────────────────────
毎日くだもの200グラム以上食べましょう!
公式ホームページは http://www.kudamono200.or.jp

::■ 本日のメニュー ■::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 ◇ 桃の花−万葉集
 ◇ 今週のレシピ:イチゴ
 ◇ 果物のガン予防効果は本当か?
 ◇ 品種紹介:カンキツ「イエローポメロ」
 ◇ 読者から:毎回楽しみ
 ◇ 読者から:果糖と糖尿病について
 ◇ 読者から:糖尿病専門医はなんと言っているの?
 ◆ 携帯でも果物&健康NEWSを読むことができます!!
 ◇ 果物花便り:吉備丘陵の白桃(岡山県)
 ◇ 文学の中の果物:桃のある風景(岡本かの子)
 ◇ 今週の果物
 ◇ 今日のフォト
 ◇ 編集部より



□ 桃の花−万葉集

  花染(ももそ)めの浅らの衣浅らかに 
       思ひて妹に逢はむものかも

           作者不明 万葉集

 桃染めの薄い色の着物のように、心浅く思ってあなたに逢ったりはしないのです。




□ 今週のレシピ:イチゴ

○ いちごレアチーズ

材料(直径15cmの底が抜ける型1台分)
 いちご450g(1パック半)、いちご飾り付け用150g(半パック)、レモン汁、クラッカーまたは、ビスケット9枚、クリームチーズ250gなど

○ いちごのミルクジュース

○ いちごのジャム

作り方と出来上がりの写真は下記のサイトです。
http://www.014okayama.jp/ichigo/recipe.php

○ いちごのバルサミコマリネ

材料(2人分)
いちご 8粒、バルサミコ酢 大さじ3杯、レモン汁 小さじ1杯、白ワイン小さじ1杯(好みで)

作り方と出来上がりの写真は下記のサイトです。
http://www.ja-fukuoka.or.jp/recipe/easy/200701_1.html

○ あまおうとはちみつソーダ&あまおうの飲むヨーグルト

材料
・はちみつソーダ>(2杯分)
いちご1/2パック、レモン汁大さじ1/2杯、など

・飲むヨーグルト>(2杯分)、
いちご(あまおう)1/2パック、レモン汁大さじ2杯、など

作り方と出来上がりの写真は下記のサイトです。
http://www.hakata-genki.com/amaou/cp/recipe/4_2.html




□ 果物のガン予防効果は本当か?

【読者から】

 毎週、果物&健康NEWSを閲覧させていただいております。大変参考になる記事が多く有り難く読ませていただいております。、3月11日付けの読売新聞に、

 40〜69歳の男女約2万人を対象に約12年間調査したところ、果物摂取量「多」のグループは「少」に比べて肝がんの発症率が45%高まっていた。果物のビタミンCは肝がんの危険性を高める傾向があった。
 と記載されていました。驚きました。

 これまで、多くの疫学調査で果物に抗がん作用が認められていました。
 例えば、リンゴ:肺がん、直腸・結腸がん、バナナ:大腸がん、腎臓がん、いちご:線腫 グレープフルーツ:肺がん、食道の扁平上皮がん、前立腺がん、ぶどう:乳がんなどです。果物と肝臓がんの疫学調査結果はほとんど発表されていませんでした。

 多分、今回の新聞記事は事実と思います。

 現在、果物の摂取もほどほどにしないとと思っています。ご意見をお聞かせてください。よろしくお願いいたします。 (S)

【回答】

 ガンなど生活習慣病を予防し、健康的な生活をおくるために、果物は毎日の食生活に欠かせない食品です(毎日くだもの200グラム以上)。食事バランスガイド(厚生労働省、農林水産省決定)では果物を毎日2つ(おおよそ200g)とるよう勧めています。しかし、現在、我が国の果物の摂取量は200gにはほど遠い112g(平成19年国民健康・栄養調査)です。特に若者では60g程度しか摂取していません。また、112gは欧米諸国の摂取量の3〜2分の1程度で、国際的にも極めて低い水準にあります。

 ガン予防に対する医・科学的知見により果物の有効性が明らかになっています。本メルマガでも紹介しましたが、世界ガン研究基金とアメリカ・ガン研究財団(WCRF/AICR)が世界中の知見を結集して2007年にまとめた報告書(「食品・栄養・運動とがん予防;世界的展望」では、果物摂取による発ガンリスクの低下が多くのガンで「ほぼ確実」と評価されています。肝ガン(肝臓ガン)に対して果物は統計的に有意に予防効果があると評価されています。こうした結果から、ガン予防のためには多種類の果物と野菜を食べることとしています。そして、個人に対しては1日に400g以上食べることを、ガン予防の政策上の観点からは600g以上の摂取を勧告しています(参照サイト 1-5)。

 この報告を踏まえ、厚生労働省ガン予防研究班がホームページで公表している「日本人のためのガン予防法」においても、「WCRF/AICRなどの食事指針に基づいた・・・食習慣改善が、個人として最も実行する価値のあるガン予防法といえる」とし、「野菜・果物を1日400gはとりましょう」と記しています。

 こうした報告と今回の新聞記事は矛盾していると思われるかもしれませんが、矛盾はありません。意外に思われるかもしれませんが、それは医・科学研究の特質と関係があります。研究者が実験を行う場合、先人の研究を参考にするとともに、自然界にある様々な変動する因子の中から、目的の実験にあうように実験要素の変動要因の制限を行います。これを実験条件といいます。そのため、変動因子の制限の仕方により(実験条件が異なるので)、一見すると矛盾した結果であるように思える場合があります、しかし、こうしたことは科学実験ではよくあることなのです。

 以上のようなことから、今回の新聞記事の結果を含めてもガン予防に対する果物の重要性は変わりません。また、特定の果物が特定のガンに有効かどうかはまだ研究段階であると考えています。そのため、毎日、様々な種類の、色の異なった果物の摂取を勧めています。

【参照サイト】
1) 第173回ガン予防には果物・野菜の摂取と肥満解消
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No173.html

2) 第174回ガンの予防:その科学的根拠
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No174.html

3) 第175回ガン予防:エビデンスだけでは不足です
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No175.html

4) 第176回ガン予防:1997年と2007年世界ガン研究基金の報告の比較
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No176.html

5) 第177回ガン予防:エビデンスの科学的判定と勧告
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No177.html


【お知らせ】
 今週は「糖尿病専門医に紹介したくだものの働き」はお休みさせていただきました。




□ 品種紹介:カンキツ「イエローポメロ」

 「イエローポメロ」は「ハッサク」と「平戸ブンタン(ひらどブンタン)」を交雑して育成した黄色のブンタン品種です。果実は球形で重さ500g前後です。果皮は約11mmと厚く、剥皮はやや困難です。果肉は黄色、多汁で肉質良好です。じょうのうは厚く、種子数の多い品種です。成熟期は5月下旬から6月です。ビタミンCがウンシュウミカンの2倍程度含まれています。また、リモニンが果肉に多く含まれています。

「イエローポメロ」の果実の写真は下記のサイトで見られます。
http://ss.fruit.affrc.go.jp/kajunoheya/
ikuseihinsyu/data/hinsyu/cu-yellowpomelo.html





□ 読者から:毎回楽しみ

 いつもメールマガジ有り難うございます。今回の「糖尿病・・・」の連載は大変役立ちます。自分が知ってると思ったことが間違いだったり、専門家の研究でもまだ不明のことが多いのですね。このマガジンで新しい研究成果を教えていただけ有難いです。

 私は高脂血症ですが、毎日バナナ・林檎二分の一・蜜柑を食べておりますが 果糖の記事を読み安心しました。(果物好き子)

【編集部より】
 メールありがとうございました。「糖尿病専門医に紹介したくだものの働き」はまだ連載途中です。果糖についてはグリコシレーション(糖化)の項目で、もう一度取り上げる予定です。高血圧など循環器系疾患の予防には果物と野菜をたくさん食べることを中心としたDASH食事プランが推奨されています。このDASH食についても糖尿病予防の連載の中で紹介します。




□ 読者から:果糖と糖尿病について

 メルマガ楽しみにしています。
 私の住む地域で、「産地における果物X摂取と生活習慣病予防効果 − 骨密度及び動脈硬化への影響」の研究が行われるので、5ヶ月間協力してきました。

 終わりの検診のとき、研究している教授が、前回(開始時点の)検診の結果、この地域の人は骨は丈夫だが動脈硬化の数値が悪い。原因は、1度に大量におかずを作り、食べ過ぎる傾向にある。お菓子やみかんを1度に2.3個食べてしまう。”果物の果糖は糖尿病の原因になる。”と解説されました。

 いつもメルマガで、果糖は糖尿病の原因ではないと書いてあるので反論しました。

 一般の医者が勉強不足で、最新の情報を知らないのは、ある程度仕方ないかと思いますが、果物Xの健康効果を研究している研究者が間違った情報を広める事は納得できませんでした。

 でも、怒った結果その後の血圧測定は散々でした。私も例外ではなく、骨は丈夫ですが、血管は硬いという結果でした。果物Xの消費拡大につながる研究だと思って協力したのですが1日の食事の中に果物200グラム以上摂取してもらうのは大変です。(YN)

【編集部より】
 メールありがとうございました。また、研究協力ご苦労様でした。20世紀の終わり頃までの俗説がまだまだしぶとく残っています。そうした誤解を科学的根拠をもとに解くのが果物&健康NEWSの目的のひとつです。今後ともどうぞよろしくお願いします。




□ 読者から:糖尿病専門医はなんと言っているの?

 「糖尿病専門医に紹介したくだものの働き」を興味深く読ませていただいています。その上で・・・

・「紹介した」後はどうなったのでしょうか?紹介された糖尿病専門医や現場の管理栄養士の感想が興味深いです。

・「毎日くだもの200グラム以上食べましょう!」「果物は血糖を上げにくい」と言われて、糖尿病の患者が200g以上の果物を食べたら高血糖は改善するのでしょうか?

・血糖が上がりにくい200g以上とは一体どれくらいなのでしょうか?・ 果物は200g以上無制限に食べても肥満にも糖尿病にもならないのでしょうか。

・ 毎年11月になると、柿をたくさん食べた人が、「最近血糖が急に上がった。」というのは何が原因なのでしょうか?  (未熟な管理栄養士より)

【編集部より】
 メールありがとうございました。糖尿病などの専門家に対して果物と生活習慣病との関係を科学的根拠をもとに説明すると、ご理解いただいています。その例として、果物&健康NEWSでも紹介しています(参照サイトをご覧ください)。また、「秋に果物を食べると血糖値が上がる?」などの疑問については連載の中で回答します。

【参照サイト】
果物&健康NEWS
「果物は太る」、「果物は糖尿病に悪い」などの誤解の解消に向けて

その1(Vol.157)
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No157.html

その2(Vol.158)
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No158.html

その3(Vol.159)
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/back_number/K&K_No159.html




■ 携帯でも果物&健康NEWSを読むことができます!!

 自宅にパソコンのない方などは、携帯の利用がおすすめです。電車での通勤、通学時間やちょっとした待ち時間などにも手軽に読むことができます。

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□ 果物花便り:吉備丘陵の白桃(岡山県)

 一宮地区では、なだらかな丘に一面、131haの広大な桃畑が広がり、中に入るとあまい独特のかおりがします。また、玉島地区の137haの北部丘陵地では、傾斜地による栽培が行われており、桃の開花のかおりの風景が広がっています。西山地区でも開花の時期になると桃の花を楽しむ観光客が多数訪れます。

場所:岡山県岡山市、倉敷市、赤磐市
見頃:4月上旬〜5月上旬

環境省・かおり風景・100選
http://www-gis2.nies.go.jp/kaori/data/scene/index.asp?info=72

おかやま花まつりのサイトは下記です。
平成21年3月20日〜5月24日
http://www.okayama-kanko.jp/




□ 文学の中の果物:桃のある風景(岡本かの子)

 川上の上は一面に銀灰色(ぎんかいしょく)の靄(もや)で閉じられて、その中から幅の広い水の流れがやや濁って馳(は)せ下っていた。堤の崩れに板の段を補って、そこから桃畑に下りられるようになっている。私は、ここで見渡せる堤と丘陵(きゅうりょう)の間の平地一面と、丘陵の裾(すそ)三分の一ほどまで植え亙(わた)してある桃林(とうりん)が今を盛りに咲き揃(そろ)っている強烈な色彩にちょっと反感を持ちながら立ち止まった。だが、見つめていると、紅(あか)い一面の雲のような花の層に柔かい萌黄(もえぎ)いろの桃の木の葉が人懐(ひとなつ)かしく浸潤(にじ)み出ているのに気を取り倣(な)されて、蝙蝠傘(こうもりがさ)をすぼめて桃林へ入って行った。

 思い切って桃花の中へ入ってしまえば、何もかも忘れた。一つの媚(こび)めいた青白くも亦(また)とき色の神秘が、着物も皮膚も透(とお)して味覚に快(こころよ)い冷たさを与えた。その味覚を味う舌が身体中のどこに在るやら判(わか)らなかったけれど味えた。「伝十郎」とまるで人間の名のように呼ばれるこれ等の桃の名を憶(おも)い出して可笑(おか)しくなった。私は、あはあは声を立てて笑った。

 冷たいものがしきりなしに顔に当る。私は関(かま)わずに、すぼめて逆さに立てた蝙蝠傘を支えにして、しゃがんで休む。傘の柄の両手の上に顎(あご)を安定させ、私は何かを静かに聴く。本能が、私をそうさせて何かを聴かせているらしい。桃林の在るところは、大体川砂の両岸に溢れた軽い地層である。雨で程(ほど)よく湿度を帯びた砂に私の草履(ぞうり)は裸足を乗せてしなやかに沈んで行く。「すと」「すと」花にたまった雨の澪(しずく)の砂に滴(したた)る音を聴いていると夢まぼろしのように大きな美しい五感交融(こうゆう)の世界がクッションのように浮(うか)んで来て身辺をとり囲む。私の心はそこに沈み込んでしばらくうとうととする。

 こういう一種の恍惚感(こうこつかん)に浸って私はまた、茶店の美少年の前を手を振って通り、家の中二階へ戻る。私は自分が人と変っているのにときどきは死に度(た)くなった。しかし、こういう身の中の持ちものを、せめて文章ででも仕末(しまつ)しないうちは死に切れないと思った。机の前で、よよと楽しく泣き濡(ぬ)れた。

 後年、伊太利(イタリア)フローレンスで「花のサンタマリア寺」を見た。あらゆる色彩の大理石を蒐(あつ)めて建てたこの寺院は、陽に当ると鉱物でありながら花の肌になる。寺でありながら花である。死にして生、そこに芳烈(ほうれつ)な匂(にお)いさえも感ぜられる。私は、心理の共感性作用を基調にするこの歴史上の芸術の証明により、自分の特異性に普遍性を見出して、ほぼ生きるに堪(た)えると心を決した。――人は悩ましくとも芸術によって救われよう――と。



岡本 かの子(おかもと かのこ)
 1889年3月1日-1939年2月18日。本名カノ。東京生まれ。漫画家岡本一平と結婚、芸術家岡本太郎の母。大正、昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。




□ 今週の果物

 今週は大阪本場市場に入荷している果物について紹介します。入荷量が多い果物はハッサクやデコポンなど晩柑類やリンゴ、イチゴ、キウイフルーツなどです。産地別では青森、和歌山、愛媛、徳島、鹿児島、熊本、長崎などです。

ウンシュウミカンは徳島産、ネーブルオレンジは和歌山、広島産、アマナツミカンは広島、三重、和歌山産、イヨカンは愛媛産、ハッサクは和歌山産、「清見」やデコポンなど晩柑類などです。わずかですがユズやスダチも入荷しています。

リンゴ「ジョナゴールド」、「王林」、「ふじ」は青森産です。

イチゴ(「女峰」、「とよのか」、「さちのか」、「あまおう」など)は長崎、熊本、福岡産などです。

キウイフルーツは和歌山、愛媛産などです。

温室メロンは静岡、高知産、アンデスメロンは熊本産、スイカは熊本、群馬産です。

ビワは長崎、沖縄産、サクランボは長野、高知産です。




□ 今日のフォト

 農研機構果樹研究所の圃場ではウメに続いてアンズの花が咲き出しました。天気の良かった連休の中日に若い研究員が黙々と交配作業をしていました。美味しいアンズが実ることを期待しました。

http://www.kudamononet.com/kkr/snapshot/KK-News81.html
(掲載は次号まで)





☆ 編集部より ☆

 NHKの家族で選ぶにっぽんの歌に「リンゴの唄」が入っていました。戦後最初にはやった歌だそうです。果物がただ売れればいいとは思っていません。回り道でもこつこつと理解を得る努力を続けていきたいと考えています。(tnk)

 熊本から取り寄せたデコポンが大当たり。非常においしいものが届きました。我が家では晩柑は父と私しか食べないので、めいっぱい堪能しています。晩柑類をある知人に勧めているのですが、酸っぱいイメージがあるようでいい顔をしてくれません。1回食べてみれば考えが変わるのに・・・。(KT)





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