くだもの・科学・健康ジャーナルHP > 果物&健康NEWSトップ >
  ほぼ週刊メールマガジン「果物&健康NEWS」

第293回 日本人の食事摂取基準(2010年版)
   (その2)ナトリウム(食塩)

  





□■□ 果物&健康NEWS Vol293
■□□ 2010年6月25日(金)配信
□□◇ <創刊日2004年2月26日>



みなさん、こんにちは。お元気ですか。
メルマガをゆっくりとお楽しみください。
──────────────────────────────
毎日くだもの200グラム以上食べましょう!
公式ホームページは http://www.kudamono200.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<■ 本日のメニュー >>>>

 ◇ 季節のたより
 ◇ 今週のレシピ:スモモ
 ◇ 日本人の食事摂取基準(2010年版)
   (その2)ナトリウム(食塩)
 ◇ 文献紹介:インターサルト(INTERSALT)研究
 ◇ 文学の中の果物:崔書生(田中貢太郎)
 ◇ フルーツアレンジ:野菜の花かご
 ◇ 今週の果物
 ◇ 今日のフォト
 ◇ 編集部より



□ 季節のたより

季節の果物:サクランボ、ウメ、スモモ
     スイカ、メロン、ブルーベリー

鹿児島市 6月26日
日の出  5:14  日の入り 19:27
夜明け  4:39  日暮れ  20:02
月の出  19:24  月の入り  4:39  月齢 13.7

天気が下り坂
 晴れから曇り、または曇りから雨(雪)に変わる天気の傾向をいいます。

天気が崩れる
 雨または雪などの降水を伴う天気になることです。季節予報の予報文には用いません。


鹿児島市 6月の過去3年間の気候
       07年   08年   09年 10年(途中経過) 
平均気温   24.5   23.6   24.3   23.2    ℃
降 水 量  482.5   630.5   289.0   −     mm
相対湿度   73    77    72    76     %




□ 今週のレシピ:スモモ

○ 李のクランブルケーキ

材料 (天板1枚分)
すもも 1パック(だいたい600gくらい)、砂糖60g(お好みで)、バターg、卵 2個、薄力粉、など

作り方と出来上がりの写真は下記のサイトです。
http://203.183.167.212/recipe/863190

○ 赤ワインのフルーツスープ仕立て

材料
 プラム 400g、赤ワイン 1/2、ゆず 少量、上白糖 110g、アイスクリーム バニラ 少量、季節のフルーツ 400g、グリーンペッパー 少量、グランマニエ 少量、

作り方と出来上がりの写真は下記のサイトです。
http://recipe.gnavi.co.jp/recipe/844.html

○ 乙女色なプラムサワー(すもも酢)

材料
 すもも(プラム) 1パック(今回は正味360g)、氷砂糖 すももの重量と同じ量、酢(好みの種類で) すももの重量と同じ量

作り方と出来上がりの写真は下記のサイトです。
http://cookpad.com/recipe/1161476




□ 日本人の食事摂取基準(2010年版)
  (その2)ナトリウム(食塩)


 ナトリウムは、細胞外液の主要な陽イオン(Naイオン)で、細胞外液量を維持しています。また、ナトリウムは浸透圧、酸・塩基平衡の調節に重要な役割を果たしているミネラルです。摂取されたナトリウムは小腸で吸収され、体内からの排泄(損失)は皮膚、糞、尿を通して行われています。ナトリウム排泄の90%以上は腎臓を経由して尿として失われます。そのほか、少量のナトリウムが皮膚から、また、糞からは摂取量に依存せず、少量が失われます。

 腎臓に入ったナトリウムイオンは、糸球体でろ過された後、尿細管と集合管で再吸収されるので、最終的には糸球体ろ過量の約1%が尿中に排泄されます。

 通常の食事からの主なナトリウムの供給源は食塩(塩化ナトリウム)です。成分表などに記載されているナトリウム量から食塩量(食塩相当量)を求める場合は下記の式を使います。

食塩相当量(g)=ナトリウム(g)×58. 5/23=ナトリウム(g)×2. 54

○ ナトリウムの摂取目標量

 腎臓の機能が正常なら、腎臓におけるナトリウムの再吸収機能によりナトリウム平衡は維持され、ナトリウム欠乏となることはありません。ナトリウムが食事摂取基準に含める主な理由は、過剰摂取による生活習慣病のリスク上昇を予防することにあります。そのため、この観点から目標量が設定されています。

 高血圧やガンとナトリウム(食塩)摂取との関連を検討した疫学研究、最近の日本人におけるナトリウム(食塩)摂取量の推移、欧米を中心とした諸外国における食塩摂取制限目標値などを参考にして、摂取目標量が設定されました。

 世界32か国52集団が参加したIntersalt Study では、ナトリウム排泄量と加齢に伴う血圧上昇との間に有意な正の相関が認められました。そのほかにも数多くの疫学研究がナトリウム排泄量と血圧との間における関連性を指摘しています。また、集団レベルでの観察では、血圧値を上昇させない食塩摂取量の平均値は3〜5g/日であると考えられています。

 そこで、アメリカ高血圧合同委員会(第7次報告)、WHO/ 国際高血圧学会ガイドラインでは、高血圧の予防と治療のための指針として、個人レベルの食塩摂取量として6g/日未満を推奨しています。日本高血圧学会ガイドライン(JSH2009)も食塩摂取量として6g/日未満を勧めています。この食塩摂取レベルは、ヒト介入研究によって降圧効果が認められており、欧米諸国では現状の摂取量からみて実行可能な目標であるとしています。

 しかし、日本人の現時点での食塩摂取量とは隔たりがあり、QOL(生活の質)を悪化させたり、他の栄養素摂取量に好ましくない影響を及ぼしたりするような無理な減塩には注意する必要があります。

 世界ガン研究基金・アメリカガン研究財団は、膨大な数の文献をレビューして、食事とガンに関する研究報告を詳細に評価しています。その結果、塩漬けの食品、食塩は胃ガンのリスクを増加させる可能性が高いと指摘しています。日本人を対象とした追跡調査でも食塩摂取量が胃ガンの罹患率及び死亡率と正の関連が明かとなりました。

 こうした結果から食塩の摂取目標量は下記のように設定されました(表)。


表.食塩の摂取目標量(食塩相当量g/日)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
性 別     男 性      女 性
年 齢     目標量      目標量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
0〜 5(月)    ―       ―
6〜11(月)    ―       ―
1〜 2(歳)   4. 0 未満    4. 0 未満
3〜 5(歳)   5. 0 未満    5. 0 未満
6〜 7(歳)   6. 0 未満    6. 0 未満
8〜 9(歳)   7. 0 未満    7. 0 未満
10〜11(歳)  8. 0 未満    7. 5 未満
12〜14(歳)  9. 0 未満    7. 5 未満
15〜17(歳)  9. 0 未満    7. 5 未満
18〜29(歳)  9. 0 未満    7. 5 未満
30〜49(歳)  9. 0 未満    7. 5 未満
50〜69(歳)  9. 0 未満    7. 5 未満
70 以上(歳)  9. 0 未満    7. 5 未満
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





□ 文献紹介:インターサルト(INTERSALT)研究

 インターサルト(INTERSALT)研究とはINTERnational study ofSALT and blood pressure Studyの略で,世界32か国52集団について、24時間蓄尿により尿中のナトリウムやカリウムなどの排泄と血圧との関連について調査した国際共同研究のことです。この研究は高血圧予防のためのエポックとなる歴史的な報告です。

 研究はWHOや米国国立心肺血液研究所(NHLBI)のサポートを受けて行われました。食塩をまったくとらないことで知られるブラジルのヤノマミ族も調査の対象に含まれています。

 食塩と血圧の関係についてはこの研究以前にも多くの調査研究が行われてきましたが、調査手法にばらつきがあり、集団間で結果を比較したり、国際的な傾向を解析することが難しいなどの状況がありました。

 そこでINTERSALT研究では、調査マニュアルや質問票が統一され、翻訳の正確性もチェックされました。検査機器は、血圧計や蓄尿器、聴診器にいたるまで、世界中で同一のものが使用されました。さらに、収集した尿サンプルはすべてベルギーのセント・ラファエル大学に運ばれ、生化学的な分析が行われました。

 研究では、20〜59歳の男女10,079人(男性5,045人、女性5,034人)を対象に調査しました。参加32か国は、日本、インド、中国などアジア、アメリカなど北米、メキシコなど中米、ブラジルなど南米、イギリス、ポーランド、ソ連など欧州、ケニヤなどアフリカ諸国で、1集団あたり200人が参加しています

 血圧は5分間の安静ののち座位で2回測定しました。そのほか、24時間蓄尿(測定項目:尿量、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム)、心拍数、運動状況,、飲酒、喫煙、服薬状況、年齢、身長、体重、人種、教育、経産歴(女性のみ)、閉経状況(女性のみ)が調査されました。

 その結果、食塩摂取量の多い集団では年齢とともに血圧が上昇する度合いが大きいこと、また、ナトリウム摂取量は血圧と正の関連、カリウムは負の関連、アルコールは正の関連があることが明らかとなりました。

 以上の結果から、高血圧予防には食塩の摂取量を減らし、カリウムの摂取量を増やすことが重要であることが分かりました。そのため、ナトリウムをほとんど含まず、カリウムの豊富な果物と野菜の重要性が認識されDASH食事摂取法とよばれる高血圧予防食の開発につながりました。

【用語解説】
DASH食事摂取法
 アメリカ・保健社会福祉省、国立衛生研究所、国立心肺血液研究所などが、大規模な疫学調査やヒト介入試験などの科学的根拠をもとにDASH食事摂取法を公表しました。この食事摂取法は、科学的根拠が信頼できるため、我が国においても、「日本人の食事摂取基準」の作成などに影響を与えています。

 DASH食事摂取法は、ナトリウム(食塩)の摂取量を減らし、カリウムの摂取量を増やすのを基本としています。具体的には、果物と野菜を多く摂取するとともに、低脂肪の乳製品、全粒穀類、魚、鶏肉、ナッツの摂取を増やし、脂肪、菓子、加糖飲料を減らすことに特徴があります(表)。この食事摂取法の栄養バランスを示すタンパク質、脂質、炭水化物比率(PFC)は、総カロリーに対して総脂肪が27%、飽和脂肪酸が6%、タンパク質が18%、炭水化物が55%です。


表.DASH食事摂取法
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
       摂取単位  カロリー(kcal)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
穀類     7〜8   560〜640
野菜     4〜5   320〜400
果物     4〜5   320〜400
低脂肪食品  2〜3    60〜240
肉・魚    2     160
ナッツ類   0.6〜0.7   48〜56
油脂類    2〜3   160〜240
甘味料    0.7
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


【参考】
高血圧予防のためのニューDASH摂取プラン.果物&健康NEWS Vol.155
http://www.kudamononet.com/Kudamono&Kenko/
back_number/K&K_No155.html


【文献】
Stamler J.: The INTERSALT Study: background, methods, findings, and implications. Am. J. Clin. Nutr., 65: 626S?642S. (1997)




□ 文学の中の果物:崔書生(田中貢太郎)

 十丁あまりも往くとまた林がきた。林の入口に別荘風の家が見えて、そのまわりに桃と李(すもも)の花が一面に咲いていた。暖かな風が吹いて花の香を送ってきた。

 門口にもまた五六人の婢が立っていた。婢の群は若い女を馬からおろして入って往った。崔も馬からおりて僕(げなん)といっしょにそれぞれ自個(じぶん)の乗っていた馬を傍の花の木に繋いだ。林のはずれに立っていた婢が若い二三人の婢といっしょに引返してきた。
「奥様が大変な喜びでございます、どうかお入りくださいまし」
 崔は僕を残しておいて年とった婢に導かれて家の中へ入った。広い清らかな室(へや)があって酒や肴がかまえてあった。室の隅には四十前後の貴婦人が腰をかけていた。貴婦人は崔を見ると起(た)ってきた。
「よくいらしてくださいました」
 貴婦人は崔に向ってしとやかに礼をした。崔もうやうやしく礼を返した。
「外甥女(めい)が御厄介になりまして、ありがとうございます、何もありませんが、お一つ差しあげとうございます、さあ、どうぞ」
 貴婦人は崔を席に著(つ)かした。若い婢が十人位来て崔に酒を勧めた。崔は豪傑の性(たち)であった。彼は勧められるままに飲んで陶然として酔うた。

 貴婦人は崔と向き合ってお愛想に盃を持っていた。貴婦人の白い頬も赤味を帯びていた。貴婦人と崔との間は親しくなっていた。
「さっき御厄介をかけた外甥女を、貴君(あなた)の奥さんに差しあげたいと思いますが、如何でございましょう」
 崔はほがらかな気もちになっていた。
「そうですな、いただきましょう」
 貴婦人は年とった婢に言いつけてかの女を呼びにやった。崔は微笑しながらまた数杯の酒を飲んだ。

 女が綺麗に着飾って恥しそうな顔をして入ってきて貴婦人の傍へ腰をかけた。貴婦人は外甥女の肩に手をかけた。
「お前は今日から、この方の奥さんにしていただくことになりましたから、よく気をつけて、嫌われないようにしなくてはなりません」

 崔は女と夫婦になって夢のような燕楽(えんらく)の日を送った。崔が酒に飽いて窓に凭(よ)って立っていると、貴婦人がきた。「賭をしようじゃありませんか」
 二人は双六(すごろく)の盤に向った。

「何を賭にいたしましょう」
 崔は長安で買った紅箱を六つ七つ持っていた。崔は言った。
「私は紅箱があります」
 貴婦人は言った。
「私は玉の指環があります」
 二人は双六の骰子(さい)を手にした。
「私が勝ちました」
 崔の紅箱の一つはまず貴婦人の手に渡った。崔の双六は拙(まず)かった。
「また私が勝ちました」
 今度はやっと崔の勝になった。
「やっと勝ちました、指環をいただきましょうか」
 崔は笑いながら貴婦人の手から指環をもらった。
「ではまた、紅箱を戴きましょうか」
 貴婦人は笑って手を出した。

 崔と女と貴婦人の三人が酒を飲んでいた。と、何処かで幽(かすか)な物の音がしはじめた。女も貴婦人も顔の色を変えた。同時に家の中が騒がしくなった。
「賊が来た、賊が来た」
 女が立ってきて崔の手を掴んだ。
「どうか、あっちへ往って、隠れてください」
 崔は女に伴(つ)れられて室を出て往った。女がいそがしそうに小さな門を開けた。崔は門を出て後を見た。女の姿も見えなければ出たと思った門もなかった。崔は驚いて眼を瞠った。自個は微暗(うすぐら)い穴の中に寝ていたがそこには草が生えていた。

 崔は驚いて起きて穴の中を出た。外は林で椿のような花が淋しく咲いていた。崔は足の向くままに歩いて往った。一人の男が鍬を持って土の盛りあがった処を掘っていた。それは自個の僕であった。僕は喜んで鍬の手を止めた。

「おお、旦那様か、貴君は一体どうなさいました」
 崔は自個のことが自個で判らなかった。
「旦那様が、ここへ来て急に見えなくなりましたから、不思議に思って、ここを掘ってるところでございます」
 そこは大きな塚穴の口であった。

 崔と僕はその塚穴を掘ってみた。中に石があってそれに刻んだ文字があった。
「後周趙王(こうしゅうちょうおう)の女(じょ)玉姨(ぎょくい)の墓、平生王氏の外甥(がいせい)を憐重す、外甥先だって歿す、後、外甥と同じに葬らしむ」

 中には二つの棺があった。一つの棺を開けると、白骨の中に交って崔の持っていた紅箱が五つ六つ入っていた。崔は驚いて自個の帯を見た。帯には玉の指環が二つあった。




□ フルーツアレンジ:7野菜の花かご

 野菜で作ったとは思えないベジタブルフラワーバスケットです。20種類の色とりどりの花がバスケットに入っています。

タイトル
Making Edible Vegetable Arrangements : Storing Edible Vegetable Arrangements

下記のサイトをクリックすると音声付き動画が始まります。(音声が不必要な場合は消音してからクリックしてください。)
http://www.youtube.com/watch?v=XnkAFjRZ2l8&NR=1




□ 今週の果物

 今週は鹿児島市中央卸売市場に入荷している果物について紹介します。地元鹿児島産はスイカ、メロン、イチゴなどです。取扱量の多い果物はスイカ、メロン、スモモ、リンゴなどです。

スモモは鹿児島産です。ウメ(南高)は福岡産です。モモは熊本産などです。サクランボは山形産です。ビワは長崎産です。ブドウ(デラウェア、巨峰、ピオーネ)は島根、福岡産などです。

リンゴ(ジョナゴ−ルド、ふじ、王林)は青森産です。

ウンシュウミカン(ハウスみかん)は佐賀産など、甘ナツミカンは宮崎産などです。そのほか、レモン、バレンシアオレンジ、グレープフル−ツなどです。

スイカは熊本、鹿児島産などです。

メロン(アールス、アンデス、タカミ)は鹿児島、宮崎産です。

イチゴ(ほのかなど)は鹿児島産です。そのほか、パイナップル、キウイフル−ツなどです。




□ 今日のフォト

 関東地方も梅雨に入りました。梅雨の時期にウメは大きくなります。写真は雨の中の梅の木です。今まで気づかなかった紫陽花の青や紫の花があちこちで満開となっていました。

http://www.kudamononet.com/kkr/snapshot/KK-News132.html
  (掲載は次号まで)





☆ 編集部より ☆

 対デンマーク戦をラジオで聞いていました。途中うつらうつらしていたのでデンマークが入れた1点は気づきませんでした。いよいよトーナメント戦ですね(tnk)

 昨日は見事なニッポンの快勝。素人ながら、最近では最もすばらしい試合内容であったと思います。今年のチームは本番に強いですね。今日が金曜日でよかったです。(KT)





メルマガ果物&健康NEWS登録




 果物&健康NEWS ご愛読に感謝申し上げます。

 無断転載はお断りします。 リンクは自由です。

 詳しくは、著作権、リンクについて に記載しています。

 ご協力に感謝いたします。  編集長 敬白

Copyright 2004-2010 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.


果物&健康Newsへ戻る
果物&健康Newsへ戻る
くだもの・科学・健康ジャーナルへ
くだもの・科学・健康ジャーナル
ホームページへ戻る

果物と糖尿病予防